
平成21年度総会は4月24日兵庫県立聴覚障害者情報センターで開催いたしました。講演を実施したために時間ギリギリであわただしい総会ではありましたが、議長の植松さんの進行で、21年度の報告及び22年度の計画を皆様にご承認いただきました。運営委員一同仲良く協力し合って頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、総会資料にも報告した通り、国連障害者権利条約の理念を受けて国が自立支援法の応益負担の考え方は誤りだったと認め、これに代わる総合福祉法を検討するという大きな変革の中で平成22年度が始まりました。世界でも日本でも障害者福祉制度を作るのは当事者を抜きには出来ないということが定着しつつあります。私達の暮らす地域でも同じです。聴覚障害者のことを知らない市町が聴覚障害に関する制度を勝手に決めないよう意見を出していくことが必要です。そのためにはまず適切な意見が言えるよう学び、考え、話し合うことが重要です。
兵通研は、充分に話し合うことを今年の課題とします。各地域班が充実した活動を進め、会員の皆さんが聴覚障害者や地域の手話サークルと共に学び合い語り合うことによって、活動への理解と熱意が生まれます。総会でご承認いただいたように、この一年皆さんが活き活きと楽しみながら学び活動できることを目指し、運営委員会組織の見直しや班長会議を実施します。各地の現状に合わせて地域班がどのように発展すれば良いかなども充分話し合っていきたいと思います。
国や県の動きもありますが、全通研もこの8月には一般社団法人となるなど変革と発展のワクワクする年です。この期を逃がさず皆さんと力を合わせて悔いのない運動を進めましょう。
運営委員長 池上 睦
