| は が き 通 信 | Number.51---P.1 |
| POST CARD CORRESPONDENCE | 1998.5.25 |
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去る4月1日、ホンコンの航空会社が頸髄損傷者を付き添いなしでは乗せないことに抗議してメールを送りました。観光客がガタ減りしたホンコンではレストランやホテルの倒産が相次いでいるので、この抗議文も謙虚に受けてもらえそうです。同じように、私たちの生活も、日本の経済が不調になってその余波を被っています。そんな時期にあたって、今までにできなかったスゴイ変革にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
1998年5月25日 向坊
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そのせいかカゼもひかず無事に冬を乗り切ることができました。夜間のウィーニングもAM4:00まで進み、AM4:00〜8:00まで呼吸器をつけて徐々に呼吸器の離脱時間をのばしています。 そんなTもこの4月で5歳になりました。また、この1年間でどんな成長ぶりを見せてくれるのかとても楽しみです。
北海道 母K: ray-kako@mud.biglobe.ne.jp
軽く自己紹介させていただきますと、現在23歳の学生で、受傷したのは10年前です。レベルはC6です。電動車いすに乗っています。趣味は電車に乗って観劇に行くことです。神奈川県に住んでいます。今、一番旅行に行ってみたいところは、北欧(特にフィンランド)です。
YF:e-mailアドレスは情報交換誌「はがき通信」を参照ください
長い学生生活も、高校、大学と7年間よくがんばったと、息子ながら拍手を送りたい気持ちです。高校も普通高校で、しかも、退院したばかりの体力のない体と、精神的にもまだ立ち直りきれないままでの高校生活はさぞ辛かっただろうと思います。でも回りの先生、生徒さんたちに助けられ、どうにか高校を卒業……。今度は大学となると勉強と体力がついていけるのか心配しましたが、なんとか4年間の勉強を終えました。 3年生から入った“ゼミ”の刑事学は行動的なゼミで、3年・4年と2年間、大分や福岡の刑務所や裁判所などをまわりました。また、夜遅くまでコンパにも付き合い、最初は回りの友達も先生も心配したようですが、先生曰く「その結論は至ってシンプル。当たり前のことで、普通にそして平等に、みんな同じチャンスが与えられるべきです」と言ってくださいました。 ほんとうに大学まで行き、卒業したことは、普通の人が大学を卒業することよりも重く感じられます。息子の大学生活がこれから何かと励みになると信じています。とりあえず学生生活が終わり、また新たなチャンスに向けて進み出した息子の今日この頃です。
北九州市 NG・母 : BXG07016@niftyserve.or.jp
私は言語治療士で、いま勤めている都立墨東病院に来て3年めに入りました。交通事故や工事現場での事故、あるいは脳梗塞などの四肢マヒの患者さんがときどき入院してきます。
東京都 都立墨東病院言語室 TS
東京都 JS
大阪府 TA
日本で使っている人工鼻は病院のICUで使用するもので、たいへん高価です。換気を良好に保つため、人工鼻は毎日交換が原則ですが、価格が大きな障害になっています。BC州では在宅用に開発した“Humid-Vent”を使用しています。効果が同じで低価格な人工鼻です。 数に限りがありますが、希望される方、松井までファックスか郵便でご連絡ください。
編集委員 松井
浜松での講演会で、浜松医科大学看護学科助手の先生方がボランティアで会場設定など手伝ってくださいました。その一人、在宅呼吸ケアの指導経験を持つ荻野潔子助手と一緒に原稿をまとめました。写真もたくさん掲載してもらいました。最初、長過ぎるので数回に分けて掲載するとのことでしたが、内容的にたいへん貴重なので読みやすいようにと、1回で全文の掲載にしてくれました。
編集委員 松井
そのほか障害の有無に関係なく近所の方々や、国際交流会をきっかけに市内に住む外国の方とも知り合い、地域で暮らす楽しさも知ることができました。
施設を出れば「時間はあるし好きなことは何でもできる!」なんて思いましたが、週2回の訪問看護、週2回の障害者センターでの訓練(PTが関節を動かす)も始まり、忙しい毎日です。 「ふざわたかしホームページ」作りました。ホームページアドレスは 以下の通りです。
わが家の様子(住宅改造)やフィリピン滞在記など写真満載ですので、ぜひ見てください。
東京都 TF : t_fuzawa@ma3.justnet.ne.jp
Amateur radio station:J M 1 T T E
妻と手動車椅子をタクシーに積んで東尾道駅に行きました。スロープは傾斜がゆるく、楽にホームまで上がることができました。帰りの白市駅は駅舎からすぐホームに出られるのですが、電車とホームの段差が30センチほどあったでしょうか? キャスター上げをして、駅員が電車に上げてくれたからよかったのですが、女の力ではとても無理です。山陽本線でもまだこんな段差のある駅があるのですから、在来線を利用しての移動はまだまだ簡単ではありません。 受傷から30年ぶりに電車から瀬戸内海を眺め、感無量でした。それにOさんに駅まで送り迎えをしてもらって楽しい1日でした。
広島県 HT: tutiya@hiroshima-cdas.or.jp
デスクトップのタワー型なんて買っちゃうからパソコンデスクまで買うハメになり(考えているようで全然考えてないナ〜。だって結局、テレビのホームショッピング見て買ったんだもの)、カッコだけは超一人前。日夜ただのハコにならないよう、悪戦苦闘を続けています!? 警告音とともに出てくるビックリマーク! 何かとっても悪いことをしたようで、心臓によくありません。
しっかし、パソコンのうんざりするほどたくさんあるマニュアルって、ド素人にはめちゃめちゃ不親切だと思う。アレを見て、初めからわかる人がいたらお目にかかりたいものデス。
ワープロもパソコンもまったく知らない、中高年の人が始めるのは本当に大変だと思いますが、雑誌「Paso」の増刊号、マンガ家のサトウサンペイさんが書いた「パソコンのパの字から」は、マンガと英語のほとんどない文章で書いてあるので、初心者中の超初心者にはお薦めの1冊です。
横須賀市 HS
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(C) Kobayashi 「はがき通信」カップルの哲也さんと由子さんが4月29日、高崎メトロポリタンホテルにおいて4年越しの愛を実のらせ、めでたく結婚式を挙げられました。
当日は、お2人の新しい門出にふさわしく青空にも恵まれ、「はがき通信」から松井先生ご夫妻、麩澤さん、はるばる鹿児島から後藤さん、小林さん、五十嵐さん、瀬出井がお招きを受け、お2人の披露宴に出席しました。 披露宴の出席者は160人余りととても盛大で、お2人にとっては長い道のりだったと思いますが、大勢の方たちに祝福され、この日を迎えることができて本当によかったナーと、うれしくてうれしくて感激で胸がいっぱいになりました。
哲ちゃんは照れているのか緊張しているのか、ビシッと決めて男前なのですが、私が「哲ちゃん、顔がコワイよ」と声を掛けたほど、どんな顔をしていたらいいのか困っている様子。
哲ちゃんは弟さん、お友達とのロックバンドでハートフルメロディ(だったっけ?)を熱唱(肺活量がないのに、ヨーガンバッタ!)。
松井先生がご祝辞の中で、「音楽という共通の趣味を持ち、演奏活動という形で活躍している頸損と健常者のカップルは、世界でも2人が初めてなのでは」というふうにおっしゃっていましたが、結婚されたことでお2人の絆がさらに深まり、今後の音楽活動にますます磨きがかかることを願っています。
哲ちゃん、由子ちゃん、本当におめでとう!末永くお幸せにネ!!
横須賀市 HS: h-sedei@ma4.justnet.ne.jp
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