本フォーラム組織委員会では、8月31日(土)、全社協・灘尾ホール(東京都千代田区)にて、キャンペーン「東京フォーラム」 "障害のある人の権利と法制度を考える" −「障害者差別禁止法」への展望− を開催いたします。
参加ご希望の方は、"キャンペーン「東京フォーラム」参加申込み"と明記のうえ、次の必要事項をEメールまたはFAX(書式自由)にて最終年記念フォーラム事務局までお送りください。
なお、参加券は発送いたしませんので、当日は受付でお名前等をお申し出ください。
お申し込みをお待ちしています!
1)お名前(フリガナ)
2)ご所属
3)連絡先(自宅または勤務先等を明記)
4)電話及びFAX(自宅または勤務先等を明記)
5)Eメールアドレス
6)介助者の有無
7)手話通訳、要約筆記、磁気ループ、点字プログラム、車いす用スペースなど、ご必要な点がありましたら、お知らせください。
【申込先・問い合わせ】
最終年記念フォーラム 事務局(日本障害者リハビリテーション協会内/担当:原田、小林)
TEL.03−5292−7628 FAX.03−5292−7630
E-mail: ap_forum@mx.normanet.ne.jp
【趣旨】
本年は、「障害者施策に関する新長期計画」および「障害者プラン」の最終年次にあたり、国は新しい「計画」や「プラン」の策定にむけた作業を始めています。また、2003年度から利用契約型サービスを基本とする支援費制度が実施されることや、交通バリアフリー法の制定、建築ハートビル法の改正など、障害のある人の権利をめぐる国内の状況は、大きな変化に直面しています。
一方、国際的には、昨年の国連総会において「障害者権利条約」について検討するための「特別検討会」の設置が決定され、本年7月末から検討が始まることや、障害のある人への差別を禁止し、権利を保障する法律を定めている国が40カ国を超えているとの調査報告もあることから、障害のある人の権利に関わる法制度の制定は、今や国際的潮流ともいえる状況にあります。
このような内外の動向を踏まえ、このたび最終年記念フォーラムのキャンペーン事業の一環として、「障害のある人の権利と法制度を考える」をテーマに、「東京フォーラム」を開催することといたしました。この問題についてそれぞれの立場で取り組みを進めている障害当事者団体を中心に意見交換を行い、取り組みの進捗状況や課題を共有したいと考えています。
障害分野の関係者をはじめ、本テーマに関心のある多くの方々のご参加をお待ちしています。
【日時】 2002年8月31日(土) 10時〜16時45分
【会場】 全社協・灘尾ホール
東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビルLB階
TEL:03-3580-0988 FAX:03-3581-7865
(地下鉄銀座線「虎ノ門駅」より徒歩5分。
千代田線/丸の内線/日比谷線「霞が関駅」より徒歩8分)
【主催】 「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会
(財)日本障害者リハビリテーション協会
【後援】 社会福祉・医療事業団(高齢者・障害者福祉基金)
【参加費】 無料
【定員】 300人(手話通訳・要約筆記あり)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【申込締切】 8月27日(火)
【その他】
1)昼食は新霞が関ビル内のレストランまたは周辺の飲食店をご利用ください。
2)新霞が関ビルには地下駐車場(駐車台数30台、料金30分300円)がございますが、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
(敬称略)
時間 | 内容 |
09:20 | 受付開始 |
10:00 | 主催者挨拶 河端 静子 (最終年記念フォーラム組織委員会副委員長) |
10:10 | 基調報告 松友 了 (最終年記念フォーラム実行委員会キャンペーン委員長) |
10:30 | 講演I 「『ADAの衝撃』ふたたび」 八代 英太 (最終年記念フォーラム組織委員会委員長/衆議院議員) |
11:15 | 休憩 |
11:25 | 講演II 「世界の障害者差別禁止法の現状と課題」 池原 毅和 (弁護士、東京アドボカシー法律事務所) |
12:25 | 昼食 |
13:30 | 「国連・障害者権利条約特別検討会」傍聴団報告 三澤 了(DPI日本会議) |
13:50 | フォーラム「障害者の権利法・差別禁止法に関わる取組み」
<パネリスト>(五十音順) 伊東 弘泰 (障害者差別禁止法(JDA)を実現する全国ネットワーク) <コーディネーター> 北野 誠一 (桃山学院大学) <指定発言>(順不同) 堀 利和 (最終年記念フォーラム顧問/参議院議員) |
16:30 | 閉会 |