障害者国際会議推進議員連盟（橋本龍太郎会長）総会が１０月１７日（水）、参議院議員会館で開催され、八代英太議員、堀利和議員、横路孝弘議員ら衆参の超党派国会議員や、「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラムに参画している関係団体の代表者ら約８０名が出席しました。冒頭、あいさつに立った橋本龍太郎会長は、「これまでわが国が得た障害者福祉に関するさまざまな経験を、どれだけ諸外国の障害者の皆さまに活かしてもらえるかが大切です。それだけに２００２年の国際会議を、次のステップを無事に踏み出して終われるよう、障害者国際会議推進議員連盟としても力を尽くしたい」と、最終年記念フォーラムの成功に向け、強い決意を示しました（右写真）。
このあと、実行委員会の担当者からの各会議の準備状況の報告、内閣府の吉冨宣夫参事官からの国の取り組みについての説明などを行い、閉会しました。