守る会とは

 全国重症心身障害児(者)を守る会は、昭和39年6月に発足し、「最も弱いものをひとりももれなく守る」 という基本理念に沿って、社会の底辺にあった重症児(者)の福祉を訴え、医療を求め、教育を願って、 重い障害をもつ子どもたちの幸せを願う親としての活動に取り組んできました。こうした真摯な運動は、 社会の共感を得、国を動かし、今日の重症児(者)の福祉対策の推進も寄与することになりました。
 守る会は、親の意識の啓発と連携を密にするため、全国47都道府県すべてに支部を置き、施設施策 と在宅施策の運動を進め、地域活動を行っています。

ご挨拶

 はじめまして、私は「福岡県重症心身障害児(者)を守る会」の会長をしています、和多正景(わだまさかげ) と申します。
 まずはこの会の紹介をさせて頂きます。この会は社会福祉法人「全国重症心身障害児(者)を守る会」(本部は東京) 全国に1万1千名の会員を持つ組織で、重い障害を持つ子どもの親たちが子どもたちのために活動をしている組織です。 1964年に発足し現在では北海道から沖縄県まで、47都道府県に支部を置き活動を展開しています。
 会の理念として「最も弱い者を1人ももれなく守る」これは、「社会が一番弱いものを切り捨てた場合には、その次に 弱いものが切り捨てられていく」という理念のもとに親のつとめやつながりを大切にしていくことが強調されています。 50年前は国会議員の中にも「社会のために役立つこともできず、社会復帰の困難な子どもたちを、なぜ社会が守らなけれ ばならないのか、そういう子どもたちに国の税金は使えない」と言っていた議員もいたそうです。
 今、守る会の会員数が年々減少してきています、これは親の高齢化や障害児者の死亡に加え、比較的若い親が今の福 祉政策で別に困ることはないからです。今の国の制度で十分とは言えなくとも、そこそこに国の手当てがあるから会費 を払ってまで会員になる必要性を感じないのです。少なからずそう思っている人が多いと思われます。
 私はそのことを大変心配しています、何故なら今は日本の経済が安定していて福祉面もそこそこ充実してきています が、ギリシャやトルコのように経済破綻すればいの一番に福祉面からカットされていくことになります。それで良いの でしょうか?守る会が活動してきた歴史を知り、国の制度改革に少なからず関わってきた事を知りまた、その恩恵を私達 の子どもが受けている事が一瞬にして無くなることが考えられます。障害児者の行く末を考えた時、現状の制度のまま 永遠に保たれるのかと考えた時不安を覚えませんか?子どもたちの将来の為に、障害を持つ子どもの家族同士が助け合い、 仲間として活動しませんか?
 重度障害児者(重複障害)の施設入所者の未加入者1.5万人以外に、在宅で頑張っておられるご家族の皆様は全国で 2.5万人、合わせて4万人がおられるといわれてます。私たちと一緒に国への働きかけの活動をぜひお願いいたします。
 福岡県支部の関係組織として「財団法人・福岡県重症心身障害児(者)を守る会」があります、この組織は県や市 から委託を受け、在宅の障害児者の療育キャンプを毎年各地域で実施しています。まだまだ皆様にお伝えしたいこと が多々ありますが、これから少しづつホームページに掲載していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

INFORMATION

2018-01-28
ホームページ公開
2018-01-28
保護者研修会の開催
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