守る会とは

 全国重症心身障害児(者)を守る会は、昭和39年6月に発足し、「最も弱いものをひとりももれなく守る」 という基本理念に沿って、社会の底辺にあった重症児(者)の福祉を訴え、医療を求め、教育を願って、 重い障害をもつ子どもたちの幸せを願う親としての活動に取り組んできました。こうした真摯な運動は、 社会の共感を得、国を動かし、今日の重症児(者)の福祉対策の推進も寄与することになりました。
 守る会は、親の意識の啓発と連携を密にするため、全国47都道府県すべてに支部を置き、施設施策 と在宅施策の運動を進め、地域活動を行っています。

ご挨拶

 平成28年5月25日に障害者総合支援法及び児童福祉法の改正が成立しました。この法律の趣旨としては、 障がい者が自ら望む地域生活と就労を実現することや高齢障がい者による介護保険サービスの円滑な利用を 促進すること。そして、障がい児支援のニーズの多様化にきめ細かく対応するための支援の拡大を図ること とされ、一部施行済みのものを除き平成30年4月に施行されました。
 具体的には、重症児を主な対象とした居宅型児童発達支援サービスの創設や医療的ケアを要する児童が適 切な支援を受けられるよう保健・医療・福祉等の連携を促進すること、そして障がい児のサービスに係る提 供体制の計画的な構築を推進するための障害児福祉計画の策定等です。これにより重症児に対する支援のた めの新たな取り組みが図られることとなり、施策の一層の充実が期待されるところです。
 昨年、厚生労働省から重症心身障がい児者の入所に係る「特例措置を恒久化する」旨の方針が示されまし た。このことは、「児者一貫体制の維持・継続」が認められたことになり、守る会が長きに亘って活動を継 続してきたことによる賜と感謝申し上げます。ただし「入所者の年齢や状態に応じた適切な日中活動を展開 する」という前提条件とされています。今後は、各施設の計画方針等を注視してまいりたいと思います。
 このように障害者福祉施策が展開していく中で、全国重症心身障害児(者)を守る会と一層の連携を図り ながら、親としての責任と義務を果たし、社会の共感が得られるよう会員同心をひとつにして活動を展開し てまいります。

INFORMATION

2018-04-29
平成30年度定期総会
2018-05-26,27
福岡地区療育キャンプ
2018-06-30,07-01
第55回全国大会(大阪)
2018-09-01
きずな(絆)第69号発行
こちらをご覧ください
2018-09-07
福岡県信用組合協会様より寄付を頂きました
記事はこちら
2018-12-23,24
第21回九州・沖縄ブロック大会(大分)
※台風のため延期になりました。
2019-10-26,27
第22回九州・沖縄ブロック大会(福岡)
※2019年は福岡で開催されます。
ページのトップへ戻る