音声点字エディタ・ブラウザ ALTAIR for Windows Version 10 2002-2013 リファレンス・ガイド

開発:日本障害者リハビリテーション協会、石川准


目次

第1編 導入ガイド

【第1章 エディタの概要】

1-1 エディタとは

1-2 ALTAIRの特徴

1-3 論理行と物理行

【第2章 動作環境】

2-1 対応パソコン

2-2 音声環境

2-3 対応OS

2-4 必要なメモリ

2-5 対応点字ディスプレイ

【第3章 インストール】

3-1 CD-ROMを入手した場合

3-2 Webページからパッケージをダウンロードした場合

3-3 インストール作業

3-4 アンインストール

3-5 ALTAIR for Windows 9.*からアップデートする場合

3-6 IMEの使用

3-7 確定時のエコー

3-8 IMEの制御

【第4章 点字ファイル】

4-1 点字ファイルの読み込みモード

4-2 点字テキスト変換

4-3 日本語句読点読み上げ

4-4 スクリーンリーダーのスリープ機能

4-5 かるがるボイス

4-6 EXTRAモードとTTSモード

4-7 文字コードの指定

【第5章 英語音声エンジンによる英語読み上げ】

5-1 英語モード

5-2 電子辞書検索文字列入力時のIME制御

5-3 確定エコー

5-4 点字ファイルの読み込み形式

第1編 導入ガイド

 ここでは、本ソフトウエアをインストールして使える状態にするまでの条件や手順を解説します。

【第1章 エディタの概要】

1-1 エディタとは

 「エディタ」は、コンピュータで文書を読み書きするための、最も効率的かつ強力な道具です。ここでいう文書には、メモ書き、メール、事務書類、HTMLのソース、論文、プログラムのソースコードなど、あらゆる種類のテキストが含まれます。ですからエディタは、情報処理の最も基本的なソフトウエアであるということができます。

1-2 ALTAIRの特徴

(1)速くて簡単

 ALTAIRは音声や点字表示に基づいて効率よく入力・編集等の操作ができる視覚障害者用エディタです。動作速度と操作性に優れており、初心者でも楽に使いこなすことができます。

(2)弱視者向け機能

 ALTAIRには視覚障害者の方だけでなく弱視の方向けの機能も用意されています。文字のフォント、大きさ、色、背景色などを自由に変更する機能を備えています。

(3)多機能かつ高機能

 中・上級者のためには、マルチ・ファイル編集、電子辞書検索、Webアクセス、電子メール、シェル機能、ブロック単位での編集、マーク付け機能、コピー・アンド・ペイスト、改行コードまで含んだ検索・置換など、使い方次第で色々と活用できる機能を数多く用意しています。

(4)リアルタイム点訳

 ALTAIRは、EXTRA for Windowsの点訳エンジンを使用してリアルタイムに変換精度の高い点字表示を行うことができます。音声だけでは難しい細かい作業も、編集中の文書を点字ディスプレイに表示しながら快適に行うことができます。点字ファイルも、点字ディスプレイで快適に読むことができます。

(5)ファイルサイズほぼ無制限

 大きな文書も編集できるというのもALTAIRの大きな特徴です。一行の長さ、総行数、ブロックの大きさにはほとんど制限がありません。メモリやディスクの容量が許す限り、編集を行うことができます。1メガ、2メガといった大きなテキスト・ファイルの編集も簡単に行うことができます。

(6)電子辞書検索

 ALTAIRには便利な電子辞書検索機能があります。文章を書きながらCD-ROMの国語辞典や英語辞典などを引くことができ、検索結果を文章にペイストすることも簡単です。

(7)インターネット・ブラウザ機能

 ALTAIRはインターネット・ブラウザ機能を装備しています。普通のWebページのブラウズはもちろん、フォーム入力、検索エンジンの利用、FTP等にも対応しています。

(8)ワード、エクセル、一太郎、パワーポイント、PDF、RTFからのテキスト抽出機能

 ALTAIRは、ワード、エクセル、一太郎、パワーポイント、PDF、RTFの各ファイルを読み込むことができます。

(9)メール機能

 ALTAIRは、メニュー選択式の簡単なユーザインタフェースを備えたメール機能を装備しています。添付ファイル、メールの振り分け、スレッドなどにも対応しています。

(10)シェル機能

 ALTAIRはWindowsのコマンドプロンプトと同様のシェル実行機能を提供しています。シェルモードでは、任意のコマンドを実行することができます。ファイル名補完やコマンド履歴、タグ・ジャンプ機能も使えます。

1-3 論理行と物理行

 ところで一般のスクリーン・エディタは、ディスプレイ表示を見ながら編集することを前提に設計されています。そのためカーソル移動は画面と連動させる仕様になっています。たとえば、上カーソルを押すと、画面上でカーソルが一行上に上がります。また画面の右端で右カーソルを押すと、次行の先頭にカーソルが移動します。これは当り前のようですがそうではありません。物理行と論理行の違いを説明します。物理行とは、画面の折り返しの都合でできる見かけ上の行のことです。スクリーンという物理的制約によって生じる行だから物理行です。一方、ALTAIRが扱うのは論理行です。論理行とは改行コードを終端とする行のことです。論理的な区切りによってできる行だから論理行です。

 ALTAIRはディスプレイを出力装置とするスクリーン・エディタではなく、サウンドカードと点字ディスプレイを主要な出力装置とする視覚障害者向けエディタであるため、画面の物理的制約を考慮することはしません。物理行ではなく論理行にカーソル移動を連動させるのは、ALTAIRの大きな特徴の一つです。こういう言い方が分かり難ければ、物理的制約のない巨大スクリーンを頭の中でイメージしてください。ALTAIRのカーソルは、この巨大スクリーンに対応していると考えることができます。

【第2章 動作環境】

 ご利用のシステムが下記の動作環境に合致するかどうかを確認してください。

2-1 対応パソコン

 IBM PC互換機

2-2 音声環境

 ALTAIRのパッケージに同梱されているクリエートシステム開発社のドキュメントトーカ、もしくは日本アイ・ビー・エム社のProTALKERが必要です。

2-3 対応OS

 Microsoft Windows 8/7/Vista/XP(SP3以降)

・Windows 7およびVistaでは同梱のSAPI4音声合成エンジンが安定動作しないため、別途SAPI5音声合成エンジンを入手して使用してください。

 なお、Windows 8でも同梱のSAPI4音声合成エンジンが安定動作しないため、Windows 8が搭載している音声合成エンジンを使うように初期設定されています。

2-4 必要なメモリ

 WIndows 8/7/Vistaは256MB以上、Windows XPの場合は128MB以上を推奨します。

2-5 対応点字ディスプレイ

 以下の点字ディスプレイに対応しています。

・パワーブレイル

・ナビゲータ

・KGS ブレイルノート20A/40A

・KGS ブレイルノート46C/D

・KGS ブレイルメモ16/24/46、ブレイルノート46X

・ALVA ABT 320/340/380

・ALVA サテライト544/570

・ALVA Delphi MultiMediaシリーズ

・ブレイルライト18/2000/40/ME20/ME40

・PAC MATE

・ブレイルセンス

・シンクブレイル

・スーパーバリオ

・フォーカスブレイル

 ALTAIRは、KGS社のKBDCと、ALVA社のALVAドライバもサポートしています。

 KBDC(KGS点字デバイス・コントローラ)は、Windows上の複数のアプリケーションで協調して点字ディスプレイを使用することを目的としています。スクリーンリーダーとALTAIR等の双方がKBDCを使用することで、アプリケーション間での点字ディスプレイの使用をシームレスに切り替えられます。

 ALVAドライバは、ALVA社の提供していた点字ディスプレイドライバです。従来は、ALTAIR側でALVA社の各点字ディスプレイ用に個別のドライバが必要でしたが、ALVAドライバを使用することにより、ALTAIR側の変更なしで、ALVA社の各点字ディスプレイが使用できるようになりました。ALVAドライバでは点字ディスプレイの機種や通信ポートの自動認識ができるので、ALTAIRの設定が楽です。ALVA社が倒産したため、ALVAドライバは現在、ALVA社でサポートされていません。

【第3章 インストール】

3-1 CD-ROMを入手した場合

 CD-ROM版を入手した場合は、Windowsが動作した状態でCD-ROMを挿入すると自動的にインストーラが起動します。

 自動的にインストーラーが起動しない場合は、CD-ROM内のsetup.exeを探して実行してください。

3-2 Webページからパッケージをダウンロードした場合

 Webページからダウンロードした場合は、setup.exeを実行してください。

3-3 インストール作業

 インストーラには音声点字表示機能はありません。視覚障害者が独力でインストールするには、スクリーンリーダーが別途必要になります。

 インストーラが起動すると、[ALTAIR for Windows 10のインストール]ダイアログが表示されます。

 ここではプログラムをインストールするディレクトリを指定します。

 ALTAIRの標準インストールディレクトリででよければ、[Next>]を選択して続行してください。標準ディレクトリは以下の通りです。

 [64bit OSの場合]

   C:\Program Files(x86)\JSRPD\ALTAIR for Windows Version 10\

 [32bit OSの場合]

   C:\Program Files\JSRPD\ALTAIR for Windows Version 10\

 次に、スタートメニューに登録する名前が聞かれます。変更する必要が無ければ、このまま[次へ>]ボタンを押してください。

 ファイルのコピーが開始されます。

 ファイルのコピーが完了すると、[インストールが完了しました。「完了」を押すと終了します]というダイアログが出ます。[完了]ボタンを押してください。

 以上でALTAIRのインストールが完了しました。

 なお、Version 9.11までのALTAIR for Windowsのファイル一式は、初めてVersion 10を起動した際にALTAIRディレクトリ(下記)にコピーされます。

   C:\Users\username\AppData\Roaming\winal\(「username」の箇所はユーザーによって異なります)

3-4 アンインストール

 Windowsの[コントロールパネル]から[アプリケーションの追加と削除]を選び、[ALTAIR for Windows 10]をアンインストールしてください。

3-5 ALTAIR for Windows 9.*からアップデートする場合

 Windowsの[コントロールパネル]から[アプリケーションの追加と削除]を選び、[ALTAIR for Windows 9.*]をアンインストールします。次にALTAIR for Windows 10をインストールしてください。なお、ALTAIR 9.*で使っていた設定ファイル一式は削除されず、元のディレクトリ内に維持されます。

 その後、ALTAIR for Windows 10を初めて起動した際に、ALTAIR 9.*で使っていたメールボックスおよび設定ファイル類がALTAIR for Windows --ALTAIR-VERSION-STRING--の管理下のディレクトリにコピーされます。なお、コピー中は「ピッ」という音が繰り返し鳴ります(※)。

※コピーが完了してからALTAIRのウインドウが表示されます。従ってメールボックスの容量が巨大な場合、音が鳴り終わりウインドウが表示されるまでに長い時間がかかります。

 しばらくALTAIR for Windows 10を使ってみて、アップデートに問題がないことをを確認したら、ALTAIR 9.*の設定ファイルのディレクトリを削除してください。標準ディレクトリはC:\winal\です。

 また、アップデートに問題が見つかった場合は、もう一度ALTAIR for Windows 9.*をインストールすれば、以前の通りALTAIR for Windows 9.*が使えます。ただし、ALTAIR for Windows 10で作成したファイルや変更した設定は反映されません。

 ALTAIRはMSIMEとATOK15をサポートしています。IMEがオンの場合、キー入力はただちには編集バッファに入力されず、IMEで「確定」してはじめて、文字がバッファに入力されます。

 英字の全角・半角、大文字・小文字および数字の全角・半角の判別を行わない「あいまい検索」を行いたい場合には、F3を入力して、右カーソルを押してからエンターキーを押します。その後の手順は、3-6 IMEの使用あるいは3-6 IMEの使用と同じです。

yomanai.datの例 (スキップしたい記号を指定するファイル)

--------- ファイルここから

()<>【】『』「」[]{}()

--------- ファイルここまで

 なお、編集ファイルが点字でBASE形式の場合には、SHIFT+F8はページ単位でのカーソル移動となります。

3-7 確定時のエコー

 ALTAIRは、デフォルトではIMEで入力した文字が確定された時に、音声によるエコーはしません。確定前に読み上げているので、困ることはないだろうという考えで、こうしています。確定時にもエコーを行うと、煩わしく感じることも多いでしょう。

 しかし、より慎重に入力を行いたい場合は、al.cfgに-Vオプションを書くことで、確定時にも音声でエコーすることができます。

 ALTAIRは、読み込むファイルの拡張子を調べて、自動的に入力データの種類を判別することができます(BRL,BSE,BLE,NAB,BET,JTY,BES,BSファイルは「日本語点字」となります)が、手動で切り替える機能も用意しています。SHIFTキーを押しながらF3を入力することにより、入力データ形式がトグル式に切り替わります。入力データ形式としては、テキスト(漢字)、日本語点字、英語点字のいずれかを選択します。

 初期値はテキストです。初期値の変更は設定ファイルal.cfgで行います。

-O0 テキスト、-O1 日本語点字、-O2 英語点字

 ATOKがオンのときの問題として、F10がATOKのモード変更に使われてしまうということがあります。

 設定ファイルal.cfgで-#オプションを指定すると、F9~F10をF11~F12にスワップします。

 また-#2オプションを指定すると、F10だけをF11にスワップします。PC-TALKERのAOKメニューとのバッティングを避けたい人はこちらを利用してください。

3-8 IMEの制御

 ALTAIRではIMEのオン/オフ制御の仕方を選択することができます。

 設定ファイルal.cfgで、-X1を指定すると、操作の各局面で必要に応じてIMEのオン/オフを自動的に変更します。-X2ではさらにそれに加えて、起動時にIMEをオンにします。初期値は-X1です。

【第4章 点字ファイル】

4-1 点字ファイルの読み込みモード

SHIFT+CTRL+N → 点字ファイルの読み込みモード切り替え

 ALTAIRで点字ファイルを読み込む際のモードを変更します。SHIFT+CTRL+NのトグルでBASE形式とBRL形式が切り替わります。

 初期値はBASE形式です。al.cfgで-'オプションを指定するとBRL形式が初期値になります。

 指定の異なる点字ファイルは、BASEまたはBRL形式の作業ファイルに変換して読み込みます。また入力ファイル名は、拡張子を.BSEまたは.BRLに自動的に変更して表示します。これが保存する際の初期値の出力ファイル名となります。

 点字ファイルを読み込むと、ALTAIRの行読みと連続行読みは、点字をテキストに変換して読み上げます。英語2級点字も英語テキストに変換して読み上げることができます。

4-2 点字テキスト変換

CTRL+\ → 点字テキスト変換

 読み込んだ点字ファイルをテキスト(平仮名と英数字)に変換します。

 この機能はデータ形式が日本語点字および英語点字において動作します。

-eオプション

-e1太郎 (DTalker for OSW)

-e2花子 (DTalker for OSW)

;-e1読み秀君 (ProTALKER)

;-e2読み子ちゃん (ProTALKER)

 SAPIエンジンを使う場合は-e1,-e2オプションは必須です。

 第1編「導入ガイド」第5章 英語音声エンジンによる英語読み上げで解説する英語音声エンジンを使う場合は以下の設定も必要になります。

-e3Sam

-e4Mike

;-e3ATT 1.4 DTNV crystal16

;-e3ATT 1.4 DTNV mike16

;-e3Sam

;-e3Mike

;-e3English-American: Reed (Adult Male)

-e4ATT 1.4 DTNV mike16

;-e4ATT 1.4 DTNV crystal16

;-e4Mary

;-e4English-American: Shelley (Adult Female)

-s19

-s29

-s36

-s46

 pのあとの1-4はエンジン番号

 エンジン3とエンジン4は中音しか使わないので、h m lは指定しません。

; e3とe4は中音のみの設定

-p35

-p45

4-3 日本語句読点読み上げ

日本語の句読点を読み上げるかどうかについて、次の設定項目で設定できます。

 日本語句読点を読み上げない

-7

項目が設定されていなければ日本語句読点を読み上げます。

また、日本語句読点読み上げはCTRL+5のキー入力でオン・オフを切り替えられます。

4-4 スクリーンリーダーのスリープ機能

CTRL+PAGEUP → スクリーンリーダーのアクティブ/スリープを切り替える

 ALTAIRは、起動するとXP ReaderおよびPC-Talker XP/Vista/7を自動的にスリープさせます。

 CTRL+PAGEUPは手動でスクリーンリーダーのスリープ/アクティブの状態を切り替えます。

 タスクを切り替えて他のアプリケーションを使いたいときは、CTRL+PAGEUPでスクリーンリーダーをアクティブにしてください。

4-5 かるがるボイス

 シリアル版かるがるボイスを使う

 -kオプションにシリアルポート番号を指定する

-k1

 パラレル版かるがるボイスを使う

 -kpオプションにパラレルポート番号を指定する

-kp1

4-6 EXTRAモードとTTSモード

 SHIFT+CTRL+]でEXTRAモードとTTSモードが切り替わります。

 TTSモードでは、日本語の読み方をTTSエンジンに委ねます。これにより、アクセントや句点の後の間などの制御をTTSエンジンに行わせることが可能となり、EXTRAモードより多少聞きやすくなります。ただし、日本語の読みは若干不正確になる場合があります。なおTTSモードでも英字列の読みと半角記号の読みは日本語TTSエンジンには任せず、あくまでALTAIR側で行います。

 TTSモードをデフォルトにするにはal.cfgで-}オプションを設定します。

----

[読み上げ(R)]-[日本語句読点読み上げオン(K)]

[読み上げ(R)]-[日本語句読点読み上げオフ(M)]

----

[詳細(A)]-[英語オン(N)]

[詳細(A)]-[英語オフ(F)]

リファレンス・ガイドのファイルはALTAIRディレクトリのaltair_jp.htmlです。

ユーザーズ・ガイドのファイルはALTAIRディレクトリのusersguide_jp.htmlです。

エディタモード refedit_jp.html

ブラウザモード refbrows_jp.html

メーラーモード refmail_jp.html

シェルモード refshell_jp.html

 点字の表現方法には、日本語英語2級、日本語英語1級、情報処理・日本語、日本語・情報処理、北米コンピュータ・日本語、日本語・北米コンピュータ、無変換8点、無変換6点の8モードがあります。

 設定ファイルal.cfgに内線発信、NTT以外の各電話会社の識別番号、トーン/パルスダイヤル用ATコマンドなどを指定できます。

また、改行を入れる桁がちょうど全角文字の第二バイトの場合には指定した桁+1で改行します。

 また、出版社独自規格の電子辞書である大辞泉とランダムハウス英語辞典の検索も行うことができます。

(8) IME制御

-$1n -$2n ... -$9n -$0n

-$An -$Bn ... -$Sn -$Tn

 必須ではありませんが、設定しておくと便利です。

 電子辞書検索文字列入力時のIME制御の仕方を選択します。 0=IME制御しない、1=IME OFF、2=IME ON。

-$11

-$21

-$31

-$42

-$52

-$62

-$71

-$82

-$91

-$02

<例> 以下の解説は、日本で販売されている辞書の例です)

:『CD-ROM版大辞林』の完全一致検索

実存主義

:『本の探偵』の前方一致検索

はぶのずのう*

:『CD-ROM版広辞苑』の後方一致検索

*山

 たとえば以下はYahoo!JAPANの例です。

-_http://search.yahoo.co.jp/bin/search{charset=euc-jp}{method=get}?p=&{submit}=検索

 F9に続けてエンターキーを押すと

1:テキスト

2:送信ボタン「検索」

送信して終了

http://www.yahoo.co.jp

にアクセスしてみましょう。

form get

input name=p

@`11 submit 検索

@ 12 検索オプション

/form

という表示がみつかったら、エディタ・モードで、通常のリンクと同じようにリンクマーク(「@`11 submit 検索」の@マーク)の上でSHIFT+F6、エンターキーを押します。

1:テキスト

2:送信ボタン「検索」

送信して終了

のホームページに戻ります。

タイトルはINPUTタグの直前の文字列で、フォーム入力時に「」内に表示される

タイトルはINPUTタグの直前の文字列で、フォーム入力時に「」内に表示される

タイトルはINPUTタグの直後の文字列で、フォーム入力時に「」内に表示される

タイトルはINPUTタグの直前の文字列で、フォーム入力時に「」内に表示される。

4-7 文字コードの指定

SHIFT+CTRL+6 CHANGECHARACTERコマンド: フォームの送信に、SHIFT JIS, EUC, JIS, UTF-8, AUTOのうちのどの文字コードを使用するかを選択します。デフォルトは自動判別です。自動判別で文字化けするときには、手動で文字コードを指定してください。

 一般には、フォーム入力したデータを送信する場合、ALTAIRはフォームが記述されているページの文字コードを調べて同じ文字コードで送ります。ただし、search.htmlのようなローカルファイルから直接フォーム送信する場合には、ウェブページの文字コードを知ることができないため、search.htmlではあらかじめ各検索エンジンに合わせて、URLに{charset=xxx}といった拡張表記を加えています。ご自身でsearch.htmlを編集する場合は、同様に{charset=xxx}という記述をするか、その都度SHIFT+CTRL+6で指定する必要があります。

【第5章 英語音声エンジンによる英語読み上げ】

5-1 英語モード

SHIFT+F9 → 英語モードのオンとオフ

 英語音声エンジンを用いた本格的な英語読みができます。英語モードをオンにすると、文字入力、上下カーソル、Insキーで英語音声エンジンによる英語読みを行います。

 「読まない」をオンにすると、記号処理を英語音声エンジンに委ねます。オフではすべての記号を読み上げます。

SHIFT+F9 → SAPI言語切り替え

SHIFTキーを押しながら、F9を押します。英語用のSAPIがインストールされている場合、英語音声に切替えます。

-Q1 → 日本語・英語2級

-Q2 → 日本語・英語1級

-Q3 → 情報処理・日本語

-Q4 → 日本語・情報処理

-Q5 → 北米コンピュータ・日本語

-Q6 → 日本語・北米コンピュータ・日本語

-Q7 → 無変換8点

-Q8 → 無変換6点

-Qij (1 ≦ i ≦ 8, 1 ≦ j ≦ 8) 例 -q17 二つの点訳モードのトグルになる

5-2 電子辞書検索文字列入力時のIME制御

-$52

5-3 確定エコー

確定エコー → -V

-O1 → 日本語点字

5-4 点字ファイルの読み込み形式

点字ファイルの読み込み形式、初期値はBASE形式、オプション設定でBRL形式 → -'

;確定エコー -V

;IMEのオン/オフ制御 -X1 終了時にオフにする -X2 起動時にオンにして終了時にオフにする デフォルトは-X1

; 点字ファイルの読み込み形式 デフォルトはBASE -' BRL

;点訳モード -q1 日本語・英語2級 -q2 日本語・英語1級 -q3 情報処理・日本語 -q4 日本語・情報処理 -q5 北米コンピュータ・日本語 -q6 日本語・北米コンピュータ -q7 無変換8点 -q8 無変換6点

; -qij (1 <= i <= 8, 1 <= j <= 8) 例 -q17 二つの点訳モードのトグルになる

-*http://www.yahoo.co.jp

-_http://www.google.com/search{method=get}?q{text,256}=&ie{hidden}=Shift_JIS&hl{hidden}=ja&lr{radio}={,ウェブ全体から検索}{lang_ja,日本語のページを検索}&btnG{submit}=Google 検索

;電子辞書検索文字列入力時のFEP制御 0=FEP制御しない 1=FEP OFF 2=FEP ON -$

ALTAIR for Windows