点字ディスプレイへの出力に関する設定

SHIFTキーを押しながらファンクションキーのF5を押すことで、点字表示機能がオン/オフします。それでも表示しない場合は、C:\winal(標準インストール時)のフォルダ内にある「al.cfg」ファイルをテキストエディタで開き次の項目を変更します。

点字ディスプレイ用通信ポートの指定

コンピュータのCOMポートとアルティアの設定は以下のように対応しております。

ALVAドライバ, ブレイルセンスドライバによる接続ポートの自動検出 → -A0

ALVAドライバの使用時に、-A0以外のオプションが指定されると、指定されたシリアルポートでALVAの点字ディスプレイに接続されます。-A0のオプションが指定されると、次の順番で通信ポートにALVAの点字ディスプレイが接続されているかを調べ、見つかった通信ポートで点字ディスプレイとの通信が行われます。

USBポート
シリアルポート(COM1からCOM99にかけて)
プリンタポート(LPT1からLPT4にかけて)
シンクブレイルの点字ディスプレイでUSB接続を行う場合には、通信ポートのオプションには-A0を指定してください。

点字ディスプレイの種類

点字ディスプレイの機種名とアルティアの設定は以下のように対応しております。

KBDCを使用する場合は、通信設定は、ポート番号と通信速度だけが使用されます。
ALVAドライバを使用する場合は、通信ポート・通信パラメータ設定は無視され、接続ポートはUSB・パラレルを含む全ポートから検索され、自動認識します。

ディスプレイのサイズ

点字ディスプレイのマス数とアルティアの設定は以下のように対応しております。

点字ディスプレイの表示文字数

ディスプレイのサイズ以下の二桁の値を指定します。ディスプレイのサイズから4引いた数以下の値を指定するとカーソル位置のカラムを表示します。

点字表示初期値

アルティアの起動と同時に点字表示を行います。初期の設定では;-Iとなっておりますので;を削除します。

-I

al.cfg設定例

以下にAlva SATELLITE544/570をCOM1に接続して使用する際の例を掲載します。

;<点字ディスプレイ関係>
; 点字ディスプレイ用シリアルポート
; -A1 COM1 -A2 COM2 -A3 COM3 -A4 COM4 -A0 ALVAドライバ, ブレイルセンスドライバによる接続ポートの自動検出
-A1
; 点字ディスプレイの種類 -B1 パワーブレイル・ナビゲータ -B2 ブレイルノート20A/40A -B3 ABT320/340/380 -B4 ブレイルライト2000/40 -B5 ブレイルノート46C/46D -B6 ブレイルメモ16/24/46・ブレイルノート46X -B7 SATELLITE544/570 -B8 KBDC (KGS社各機種) -B9 ALVAドライバ (ALVA社各機種) -B10 PAC MATE -B11 ブレイルセンス
-B7
; 点字ディスプレイの表示文字数 -D<二ケタの数>
-D44
;ディスプレイのサイズ -Z<二けたの数> -Dオプションがディスプレイサイズより小さいときに指定
-Z44
;ワードラップ-L
-L
; 点字ディスプレイへの行番号表示 -U デフォルトは表示しない
;-U
;点字表示をデフォルトにする -I
;-I
;点訳モード -q1 日本語・英語2級 -q2 日本語・英語1級 -q3 情報処理・日本語 -q4 日本語・情報処理 -q5 北米コンピュータ・日本語 -q6 日本語・北米コンピュータ -q7 無変換8点 -q8 無変換6点
; -qij (1 <= i <= 8, 1 <= j <= 8) 例 -q17 二つの点訳モードのトグルになる
;点字表示と音声表示のデフォルト設定 -J1 ボイス -J2 点字 -J3 ボイスと点字
;点字ディスプレイ用シリアルポートの通信パラメータ設定 デフォルトは -S9600N81 ボーレイト 9600 19200 38400, パリティ N E O, ビット長 8 7, ストップビット 1 2 0, RTS-CTS制御オフ C
;例 -S38400N81  -S9600N81C
-S9600N81

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