一般社団法人 人工内耳友の会ACITAのご紹介

2009/8作成 案内パンフレットPDFファイル

Q1: ACITAって何?

Q2: ACITAってどういう意味?

Q3: 何人くらいの会員がいるの?

Q4: どんな活動をしているの?

Q5: 入会するにはどうしたら良いの?

Q6: いろいろ聞きたいのだけど?


Q1: ACITAって何?

A1: 人工内耳友の会ACITAは、人工内耳埋め込み手術を受けた方々acitaのスマイルくん(人工内耳装用者)の交流と親睦を図ると共に、医療関係者や機器メーカーなどとの協力により会員の人工内耳使用技術の向上発展と社会生活の向上を目的として、1988年春に発足した、『日本全国の人工内耳装用者の会』です。
2008年には創立20周年を迎え、現在、更なる発展を期し活動に取り組んでいます。
右のマークは通称「スマイル君」、ACITAのペットマークです。
横長の輪は皆で手をつなごうの「和」。縦長の輪は皆で話そうの「話」。
交点の輪(黒ぬり)は人工内耳だワ (^_^) 。

目次へ戻る


Q2: ACITAってどういう意味?

A2: ACITAは「あした(明日)」と読みます。
これは英語の「Association of Cochlear Implant Transmitted Audition」の頭文字をとったもので、『人工内耳を介した聞こえの集い』という意味です。
日本語の「明日」には未来への希望という意味もあり、会員の明るい未来を願って名付けたものです。
(※人工内耳のことを英語で「Cochlear Implant」と言います。)

目次へ戻る


Q3: 何人くらいの会員がいるの?

A3: ACITAには、正会員(…人工内耳装用者)と賛助会員(…会の趣旨に賛同していただける人工内耳装用者以外の方)の2種類の会員制度があり、2010年10月末現在で、北は北海道から南は沖縄まで日本全国約1100名(内小児会員約300名)の人工内耳装用者の方々に正会員としてご入会いただいています。
また、賛助会員としては、医療関係、教育関係、機器関係の方々、人工内耳に期待をされている聴覚障害者など、2010年10月末現在で、約200名の方々にご入会いただいています。これらの賛助会員の方々のご協力のお陰で、ACITAはより充実した活動が可能となっています。

ACITA会員数              (2010年10月末現在)
総数1,300人(小児:300人、成人800人、賛助:200人)⇒概算
* 小児会員は「手術時に18才未満が判明」している方。

(1)会員種類別比率

(2)地域別会員種類別会員数

(3)都道府県別会員種類別会員数

目次へ戻る


Q4: どんな活動をしているの?

A4: 年各1回の全国の会員を対象とした懇談会(成人、保護者・中高大学生社会人)の開催、各支部や地域の会での懇談会・勉強会開催の支援、年4回の会報の発行、会員のみなさまの福祉向上、人工内耳の啓蒙の4つが活動の柱です。

1)懇談会の開催 詳しくは こちら 

@(成人)懇談会(毎年6月開催予定)

日本全国の会員が一堂に会し、和やかな雰囲気の中で親睦・情報交換を図ると共に、医師やST(言語聴覚士)などの医療関係の先生方や人工内耳メーカーの方々などのご講演を通じて、人工内耳に関する知識を深めています。
開催地は、1999年は大阪、2000年は東京、2001年は松山、2002年は埼玉、2003年は名古屋、2004年は盛岡、2005年は千葉、2006年は金沢、2007年は横浜、2008年は東京(20周年大会)、2009年は所沢、2010年は浜松と、各支部、地域の会との協力により、関東近辺のみならずいろいろな地域での開催を積極的にすすめており、懇談会は、会員最大の楽しみな行事となっています。
2011年は初めて九州地域の福岡県福岡市で開催する予定です。

A保護者・中高大学生社会人懇談会(毎年8月開催予定)

2006年度までは(成人)懇談会の中の1つの「保護者分科会」として実施してきたものを、2007年度から活動のしやすい、集まりやすい夏休み(8月)に、独立開催に至ったものです。
保護者と中高大学生社会人に分かれた分科会があり講演会・情報交換会等を行っています。
2007年は横浜、2008年は東京、2009年はさいたま市、2010年は名古屋市で開催いたしました。

2011年は福岡県福岡市で開催する予定です。
中高大学生社会人は、本人たちが中心となり「オレンジデイズ」というグループを作り、毎年春休みにも関東地区を中心に活動を行っております。

2)会報の発行 詳しくは こちら

会の機関誌として、2月末、5月末、8月末、11月末の年4回発行し、会員相互の交流の場としての役割を果たすと共に、人工内耳に関する様々な情報を会員に提供しています。
人工内耳に関する情報の豊富さは日本一であると自負しています。
内容は、本部からの連絡事項、賛助会員の先生方からのご寄稿、人工内耳に関する最新の情報、会員の人工内耳装用記、小児装用者に関する情報、支部や地域の会の活動便り、懇談会やシンポジウムの報告などです。

3)会員のみなさまの福祉向上に関する活動

ACIT]では積極的に医療関係者や機器メーカーとの接触を持ち、新しい情報の収集に努め、会の目的達成に向け種々の活動を行っています。下記はその一例です。

@ 人工内耳の健康保険制度適用のための活動
他の関連団体との協力により、1994年4月に手術に対する健康保険適用が実現しました。
(部品については2006年3月に制度化)

AST(言語聴覚士)制度の請願
他の関連障害者団体との協力に基づく活動により、1997年12月に念願のST法の法案が可決され、国家試験に基づく資格となりました。

B厚生労働省への福祉助成請願
 スピーチプロセッサ及びそれ必要な電池や周辺機器の購入、修理、および機器が改善され新しくなったときのアップグレードに関わる費用は、健康保険でカバーできるケースが限定されており、個人負担となる場合も多いのが現状です。
これらに対する福祉助成の実現に向け、厚労省に対して根気強く請願し続けています。
(補聴用具の基準外交付については、2006年3月に厚労省より通達あり。)(ご参考)

 ★ 旧型スピーチプロセッサ修理及び部品販売終了問題について 2010/2

C小児装用者(装用児)へのサポート体制整備
 (1)(リ)ハビリテーション体制
新生児聴覚スクリーニングの本格実施から10年以上経過し、生後早い時期に人工内耳を装用されるお子さんが増えてきております。
当会では、整備の遅れている小児装用者の(リ)ハビリテーション体制の充実に向け取り組んでいきます。
現在、2009年度の全難聴受託事業である、「総合ヒアリングセンター構想」検討の委員会に対し、人工内耳装用者(児)としての要望を、委員さんを通し提出し、引き続きフォローしています。
 (2)教育体制
今後、国の教育研究機関とタイアップし、まず実態の調査を実施するべく、現在アンケート方法等検討中です。2010年後半には、アンケートを実施したく考えております。

4)人工内耳への啓蒙

@「人工内耳あれこれ」(人工内耳紹介冊子)の作成と無料配付。(現在改訂版準備中)

A人工内耳の日シンポジウムの開催
 社会一般のみなさまへの人工内耳への啓蒙を目的とし、2005年度に「9月9日は人工内耳の日」と定めました。
それに基づき、毎年9月か、または秋季に当会主催で、病院の先生、STさん、学校の先生、保護者の方、人工内耳メーカーさん等を講師にお招きし、勉強会及び一般の方への情報提供を行っています。
2009年度は11月21日に東京都江東区で開催いたしました。今後も会員のみなさまのご要望にお応えする形で、人工内耳啓蒙のために活発な行動を取っていきたく考えております。

B各地での集会開催協力
(1) 人工内耳相談会
 全難聴及び全難聴の各地域の協会、人工内耳メーカー3社と連携を取り、協力しながら、より多くの情報が情報を欲している一般の参加者のみなさんへ伝わるよう努力して参ります
(2) 声援隊特別勉強会「きっともっとずっと聴こう」
声援隊主催の、AV教育(音声と対話による教育)を主眼とした、これからの聴覚障害児教育を考える会とワークショップが2009年10月24日25日に東京で開催され、当会はそれを後援いたしました。更に、2010年9月18日19日20日には、長崎市にて「きっともっとずっと聴こう2」が開催され、昨年同様後援いたしました。
2011年度は関東地区で開催の予定です。

C情報提供(新聞社、テレビ局、医療関係雑誌社、医療・福祉関係の学生さん等)
 アンケートやインタビューにお応えする形、または寄稿させていただく形で、当会の経験に基づく情報提供を積極的に行っています。

D各種人工内耳関連書籍の販売
装用体験記や、統計データ等一部の当会作成の冊子も含め、会員のみなさまに有用だと思われる書籍を紹介し、販売活動を実施しています。また、当会のペットマーク「スマイル君」のピンバッジも販売しております。

目次へ戻る


Q5: 入会するにはどうしたら良いの?

A5: ACITAへの入会は、所定の入会申込書に必要事項をご記入の上[ACITA]事務局までお送りいただくと同時に、郵便局から年会費を振り込んでいただくことにより成立します。
会費は、毎年4月1日より翌年3月31日までを1年として、正会員/賛助会員共に年額4,000円です。
ただし、入会が10月以降の場合には初年度に限り2,000円です。
各地域の支部への入会を希望される場合には各支部で定めた支部会費が別途必要です。

入会案内

目次へ戻る


Q6: いろいろ聞きたいのだけど?

A6: ACITAでは、会員、非会員を問わず、ACITAに関するご質問、人工内耳に関するご質問・ご相談を受け付けています。遠慮無くACITA事務局までご連絡下さい。


お問い合わせは

人工内耳友の会ACITA事務局
 〒252-0144
   神奈川県相模原市緑区東橋本3-2-7-215 土屋方

メール あした1988@じーめーる.こむ
FAX   050-3153-2108