すると とつぜん しろくまくんは はこを かかえて いいました。
「ぼく ゆうびんやさんに 出だ してきてあげるよ。 ここに あったら がまんできずに 食た べてしまうもの」
そういうと しろくまくんは 雪ゆき の 中なか に とびだして いってしまいました。