「おばあさん、たいへんだ。うちのまえにおこめやおさかながたくさんおいてある」「あらまあ、いったいどうしたことでしょう」ろくにんのおじぞうさんが、はこんできてくれたのです。おじいさんとおばあさんは、おじぞうさんにてをあわせて、おれいをいいました。おじいさんとおばあさんは、それからもずっとなかよくくらしました。