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ノーマネット好事例調査第2回目-社団法人 北海道ろうあ連盟

北海道ろうあ連盟は北海道立道民活動センター内にある「聴覚障害者の方々にわかりやすいホームページを。」をコンセプトにホームページ作りを行っているのが今回、ご紹介する 【北海道ろうあ連盟】である

【北海道ろうあ連盟】は聴覚障害者の社会参加の推進に寄与するとともに、手話や聴覚障害者問題の普及・啓蒙などを通じて聴覚障害者の「完全参加と平等」をめざした運動を展開している。

ホームページを担当する山本浩之さんはご自身も聴覚障害をお持ちだ。
ご自身の体験を生かして、聴覚障害者の方々に情報がいかに伝えるかを課題にしてホームページの作成をされている。
「当連盟のホームページは、やはり聴覚障害の方が見られる確率が高いので、各項目ごとに使用する色を変更して、情報の区別化を計り、分り易く伝えるという工夫をしています。
また、初めて訪問された方にとってはトップページの印象が第一なので第一印象でどれだけ情報を伝えるかということについても気を配っています。
出来るだけページをスクロールせずユーザーが、ぱっと画面を見た時の印象を大事にしてレイアウトをしています。」

【北海道ろうあ連盟】のページの第一印象である”色々な情報がつまっていそうだな。””カラフルで楽しそうなページだな。”という思いの背景は実はこのような理由があったのだ。

テレビ電話で会話(手話)をする山本さんまた、【北海道ろうあ連盟】のページは聴覚障害を持つ方々への重要なアクセシビリティ[言葉遣いや文章構成において、正しくわかりやすい表現を心がける。]がとても配慮されている。

その点について、山本さんに伺ってみると「実はあまり考えていないのです。しかし僕自身が聴覚障害者ということもあり ”使いやすいページ””分り易いページ”を目指していった結果、自然とそうなっていったのでしょうね。」とあくまでも自然体の答えが返ってきた。

当ホームページは、1999年に開設され、こつこつと情報を掲載し積み重ねられてきた。
連盟の情報はもちろんのこと道内の”聴覚障害者向け字幕付き映画の上映会”の告知、手話カレンダー及び手話クリアファイルの販売、講習の告知等も行っている。
”聴覚障害者向け字幕付き映画の上映会”のお知らせを見られた方が、友達を誘って、その映画を見に行くといったことがよくあるという。

手話で会話をする石澤事務局長と山本さん今後の抱負を山本さんに伺った。
「現在、【北海道ろうあ連盟】の情報を掲載するのは簡単です。
しかし、加盟協会の情報を上手く流したいと思うと、いつどこでどんなことが行われているのかなかなかつかみきれません。
今後は加盟協会の情報がスムーズに入ってくるような流れを作り情報をもっともっと豊富にしていきたい。
また札幌以外の地域(北海道ろうあ連盟の所在地は札幌)の情報もどんどん流していきたい、メルマガなどにも挑戦していきたいですね。
最終的には【北海道ろうあ連盟】の活動を通して、北海道の聴覚障害者の方たちを盛り上げることが目標です。」

あくまで自然体でありながら、ネットを通しての情報提供に可能性を見出し追い求める山本さん。
自分自身の経験を元にしながら充実したホームページ作りを確実に行っている。

北海道ろうあ連盟
http://www.normanet.ne.jp/~h-f-deaf/

05年3月23日 北海道ろうあ連盟にて

取材 (財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター


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