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2012年度CBRセミナー

CBR vs 三方よし

日時:2012年10月13日(土)10時−16時
場所:戸山サンライズ(東京都新宿区)2階 大・中会議室

MSワード文書テキスト文書

【趣旨】

当協会ではこれまでCBRの専門家を招いて国際セミナーを開催してきました。2010年にWHO等により発表されたCBRガイドラインでは、CBRの目的はCBID(コミュニティにおけるインクルーシブ開発)であることが明記されました。今回のセミナーでは途上国でのCBRやCBIDと日本の地域作りと地域福祉の活動を紹介し、共通点はどこにあるのか参加者の皆様と意見交換をしたいと思います。

講師にはイギリスからピーター・コールリッジさんをお招きします。コールリッジさんは、現在はフリーランスのリサーチャーとして活躍されており、これまでに40年の活動経験の中で世界中の多くに国を訪問されました。またCBRガイドラインの「生計」を執筆された方です。
また国内ではこれまでに日本国内地域福祉や地域作りの中にCBRの概念に近い考えを見いだしてきましたが、そこでたどりついたのが近世に活躍した近江商人の理念である三方よし精神です。三方よしとは、売り手よし、買い手よし、世間(地域)よしのことで、はじめから地域を念頭に置いている考えです。今回は三方よしの発信地である東近江市から3人の講師をお招きします。

途上国を中心に発展してきたCBRの考え方と日本の一部で伝統的に言われてきた三方よしの理念がどう響き合うのか、今回のセミナーをとおして皆様と確かめたいと思います。後半では講師と参加者の皆さんとの対話の時間を設けていますのでぜひご参加ください。
参加希望者は、申込み用紙にご記入いただき、Faxまたはメールにて事務局までお送りください。

主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
【参加者】100名(先着順に受け付けます。)
    手話通訳、要約筆記、点字プログラムを用意しますので     必要な方はお申し込みの際にお申し出ください。

【プログラム】

10:00 - 10:05   開会のあいさつ
10:05 - 11:00   進行:高嶺 豊氏、琉球大学教授
                講演:ピーター・コールリッジ、フリーリサーチャー
                     * 逐次通訳が付きます。
11:05 - 11:25  質疑応答
                参加者による振り返り(近くに座っている人たちと話をしていただき、
                後半の対話集会でキーワードを発表していただきます。)

11:25 - 11:30   休憩

11:30 - 12:15   進行:河野 眞氏、杏林大学准教授、作業療法士協会
                講演:東近江市の地域作りと地域福祉の取り組み
                      近江商人以来の三方よし精神を現代の地域づくりや地域福祉に生かしている
                      東近江市の皆さんの実践をお聞きします。

                <講演者> 小梶 猛氏、学校法人司学館校長、NPOしみんふくしの家八日市、建築士
                           山口 美知子氏、東近江市緑の分権改革課主幹
                           野々村 光子氏、働き・暮らし応援センター“Tekito−”センター長

                  小梶氏から、東近江市の総合的な取り組み、人のネットワークについてお話いただき、
                  山口さんからは行政の地域作りへのかかわり、野々村さんからは障害のある人の就労について、
                  行政や市民との連携を含めてお話いただきます。

12:15 - 12:40  質疑応答および参加者による振り返り

[昼食]

『午後』 午前中の講演者の皆さんとの対話集会
          進行:林 かぐみ氏、アジア保健研修財団事務局長
                尻無浜 博幸氏、松本大学観光ホスピタリティ学科准教授
13:45 - 14:00 午前中のグループ毎の発表(ポイントのみ各1分で紹介していただく)
14:00 - 15:50 対話集会
15:50 - 16:00 まとめ(高嶺 豊氏)

               閉会
【情報サービス】手話通訳、要約筆記、点字プログラム
【参加費】セミナー:無料
レセプション(セミナー終了後、戸山サンライズ2階特別会議室):一人 約2,000円程度
<講師のプロフィール>

ピーター・コールリッジ氏

イギリス在住。現在はフリーのリサーチャーで、障害と開発に関する文筆業。

中近東、アフガニスタン、インド、東部および南部アフリカで、障害に焦点を当てて教育と開発分野で40年の経験を持つ。1980年代OXFAM(イギリスの国際NGO)の中近東地域担当マネージャーとして、6年に渡り、ヨルダン、パレスチナ、レバノンで障害へのコミュニティアプローチを発展させてきた。ILOでの主な調査活動では、2003年から2005年には雇用と障害に関する調査に携わった。ロンドン大学およびケープタウン大学で客員教授。WHOのCBRガイドラインでは生計のコンポーネントの執筆を担当した。

他の著作は“Disability, Liberation and Development”1993年(日本語訳「アジア・アフリカの障害者とエンパワメント」中西由起子訳)、CBRにおけるスキル開発(ILO2008)、EC開発援助における障害研究(2000)、貧困と障害(レオナルド・チェシャー(LCI、2010)、 ハンセン病回復者の活動での評価活動(インド)、コミュニティ開発としてのCBRと貧困削減(LCI,2006,経済的エンパワメントの章)

学歴:アラブ・中近東研究修士号(オックスフォード大学,1966年)、教育学修士号(ウェールズ大学1969年)
関心領域:コミュニティの動員、教育、障害
関心を持つ地域・国:中近東、アフガニスタン、パキスタン、インド
言語:母国語は英語、アラビア語は流ちょう、フランス語は堪能、他にドイツ語およびダリ(パキスタンのアフガニスタン方言)の基礎

趣味や関心事:音楽(フルートとクラッシックギター)、環境問題、鳥類学、写真

〔会場までのアクセス〕

地図

会場HP:http://www.jsrpd.jp/static/place/index.html

<バスでお越しの方>
新宿駅西口→都バス宿74東京女子医大行(小田急ハルク前乗車)⇒国立国際医療センター前下車、徒歩5分

<地下鉄でお越しの方>
●東西線 早稲田駅下車、徒歩10分
●大江戸線 若松河田駅下車、徒歩8分

日本障害者リハビリテーション協会 (国際課)
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5292-7628 FAX: 03-5292-7630
E-mail: sasaki.yuka@dinf.ne.jp (担当:上野・佐々木)
お申込み用紙

以下をご記入の上、Fax: 03-5292-7630、E-mail: sasaki.yuka@dinf.ne.jpまでお送りください。 MSワードお申し込み用紙

氏名:

所属:

連絡先(電話、Fax、E-mail):

レセプション(○をつけてください):  参加します      参加しません

必要なサービス(○をつけてください): 手話通訳、 要約筆記、 点字プログラム、 磁気ループ、
                                       車椅子スペース

※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。

公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
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