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シンポジウム
「届けたい、読める教科書、DAISY教科書を!」

趣旨:

読むことに困難がある児童・生徒を対象に、DAISY(Digital Accessible Information SYstem)を活用して、読める教科書、図書および情報を提供することを目的に、全国的に マルチメディアDAISY製作団体のネットワークが立ち上がり、ネットワークとして関係機関との連携を図りながら、マルチメディアDAISY形式の教科書、図書および情報の製作・提供事業を2008年9月より実施しており、現在は1,000人以上の児童・生徒が利用している。しかし、法的にはDAISY教科書の製作は可能となったが、ボランティアベースであることから必要な児童・生徒に届いていなこと、高校の教科書については提供できていないことなどの課題はたくさんある。今回、本事業の成果と現状を共有するシンポジウムを開催し、多くの人にこの事業についての理解と普及の協力を求めていく。

■主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
■助成:独立行政法人福祉医療機構「社会福祉振興助成事業」
■日時:2012年2月5日(日) 13:00〜17:30
■会場:戸山サンライズ 大会議室  http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
■定員:120名(定員になり次第締め切りとする)
■参加費:500円
■情報保障: パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方は申込みの際にご記入ください。
■申込先・問合せ:(公財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp
URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar120205.html
■担当:吉広・長田

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プログラム(予定) 

*変更の可能性があります。

13:00-13:10
開会挨拶
  湯澤茂男(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 事務局長)
13:10-13:30
DAISY 教科書提供の成果と課題
  野村美佐子(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長)
13:30-13:50
DAISY教科書利用者が願うこと
 山中 香奈(兵庫県LD親の会「たつの子」副代表)
13:50-15:20
事例報告 (青森の事例、大阪の事例、奈良の事例)
15:20-15:40
休憩・展示
15:40-16:00
EPUB3とDAISYの連携による可能性
  河村宏(特定非営利活動法人支援技術開発機構 副理事長)
16:00-17:30
パネルディスカッション「DAISY 教科書をより広く届けるために」
モデレータ:
 河村 宏
パネリスト:
  井上 芳郎(埼玉県立坂戸西高等学校 教諭)
  田中 和美(元公立中学校特別支援教育コーディネーター)
  野口 武悟(専修大学文学部 准教授)
  神山 博(青森公立大学経営経済学部 教授)
17:30
閉会挨拶

申込用紙

事務局 (日本障害者リハビリテーション協会内) 行き
Fax: 03-5273-0615
シンポジウム「届けたい、読める教科書、DAISY教科書を! (2012年2月5日)」お申込み

下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールdaisy-seminar@dinf.ne.jp までお申込み下さい。

お名前(ふりがな)
ご所属
ご連絡先
□〒
□住所
□Tel□FAX
□e-mailアドレス
下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)
1)車イス使用
2)手話通訳が必要
3)点字プログラムが必要
4)磁気ループが必要
5)パソコン要約筆記が必要
6)その他

※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。

公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
〒162-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号
電話:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615 Mail:info@mx.normanet.ne.jp
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