リハビリテーション交流セミナー'86(第10回)

テーマ「ともに考え ともに生きる」

期日:1986年10月30日(木)〜31日(金)

会場:宮城 仙台東急ホテル

プログラム

実行委員長 高橋孝文

委員 阿部照曦 石垣真 今田拓 岩崎傑 伊藤竜夫 遠藤章  大床常治 小川泰治 菅野寛 菊池昭三 金野公一 小林久 佐藤尚 桜井寛 佐々木俊 白木沢英一 鈴木茂光 宮本武雄 手塚主夫 中村隆一 中村太郎 原鉄哉 半田東雄 前田河利男 三塚浩一 諸根彬 庄子茂 安田恒人

基調講演「人間の復活―リハビリテーションにおもう―」東野修治(弘前大学学長)

特別講演

1「同床異夢―障害児教育を考える―」

 白橋宏一郎(国立千代病院院長)

2「教育機関の開発―福祉の進歩への貢献―」

 詫間晋平(国立特殊教育総合研究所教育工学研究部長)

3「リハビリテーションの総合化―社会参加への環境づくりにおもう―」

 筧和夫(東北大学工学部教授)

4「医療の転換―医学モデルから生物・心理・社会モデルへ―」

 中村驤黶i東北大学医学部付属リハビリテーション医学研究施設教授)

講演

「インドネシアにおけるリハビリテーションの現状

―CBRプログラムについて―」

Dr.Handojo(インドネシアYPACソロ支部長)

シンポジウム

T「これからの養護学校のあり方―精神薄弱児の教育を中心にして」

司会 安田恒人(宮城県精神薄弱者育成会)

 佐藤尚(宮城県立船岡養護学校)

1就学指導の適正化とその継続:

 庄司憲夫(前宮城県立光明養護学校)

2障害の多様化に対応した教育のあり方:

 篠澤光子(宮城県立光明養護学校)

3高等部のあり方(進路問題を含む):

 砂金勲(宮城教育大学付属養護学校)

4知恵遅れの人の職業生活と社会参加を進める条件:

 手塚直樹(身体障害者雇用促進協会)


U「高齢化社会を支えるために

―地域リハビリテーション活動の枠組みと実施―」

司会 今田拓(宮城県沢杏園)

 佐俣主紀(宮城県生活福祉部老人福祉課)

1地域リハビリテーション活動のシステムを考える:

 上田敏(東京大学医学部)

2在宅障害者訪問の実際から:

 佐々木俊一(宮城県総合福祉センター)

3高齢者の心身機能維持のポイント:

 森山早苗(東北大学医学部付属病院鳴子分院)

4高齢者の役割をめぐって:

 佐直信彦(東北労災病院)

5医療、保健、福祉は本当に結べるか:

 小山秀夫(厚生省病院管理研究所)

「声 ”自立と自律” ―障害者の立場から―」

司会 手塚主夫(宮城県拓桃医療療育センター)

発言者:白須文博(アビリティーズジャスコ(株)ブックセンター)

 庄子考(庄子考商店)

 宇和野康弘(宮城県立盲学校)

 船山亨(はらから共同作業所)

 

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